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海に関わる様々な事をスタッフ全員で綴って参ります。
あくまでも主観で、しかし詩的!?に、そしてステキに…

第16回潜水医学講座小田原セミナーに参加してきました。
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・高気圧作業安全衛星規則改正 -何が変わってどうなるのか?-
今年は、40年ぶりに高気圧作業安全衛生規則が改正される予定で、その概要とQ&Aがありました。
工事などの作業潜水の安全衛生についての法律ですが、レクリエーションダイビングでも重要な減圧理論や潜水計画の立案と検証についてのお話しなど、とても参考になりました。

・耳抜き不良は治る!
中耳気圧外傷:
中軽度な耳トラブルで、無理な潜行で中耳が絞られて、うっ血したり出血したり、ひどいケースは鼓膜に穴が開くケース→ちゃんとした初期ケアをしておけばほとんどの場合は放っておいても治るそうです。
外リンパ瘻(ろう):
重度の耳トラブルで、内耳にある窓(正円窓や卵円窓)に穴が開いてしまいリンパ液が漏出てしまう状態で、ほぼ手術が必要になり、激しいめまいと難聴などの後遺症が残るケースもあるそうです。
これになりやすいのは、「耳が抜けづらいけど抜けている」時や、鼻をつまんで一気に強く息を吹き込む耳抜きをした場合だそうです。
OW講習でお話ししている通りに、鼻をつまむタイプの耳抜きでは、ゆっくり少しずつ圧力を掛けていくのが、耳に負担を掛けない方法です。
耳抜き不良の治療法(オトベント)で練習する事で、かなり改善するようです。

その他、テクニカルダイビングをベースにした酸素中毒、二酸化炭素中毒、トレーニングのありかたについての演題は、レクリエーションダイビングでもとても有用な話題でいろいろ考えるべきことがありました。
中高齢ダイバーの潜水事故増加は、高齢ダイバーの増加だけでは説明しきれず、体力、体調が不十分な高齢者がダイビングをしていることに問題がありそうとのこと。血圧や心肺機能の低下、加齢性筋骨格萎縮など、現実に起こる身体の変化を自覚して、十分に鍛えて無理をしない潜り方が重要というお話しがありました。
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あらためてみんなでいろんなことを考えて、安全ダイビングへの決意を固めたのでした。

記)  LEO


2015/02/07(土) 23:55 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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